鈴鹿央士　「silent」湊斗役は「本人に近いねってみんなから言われる」「あんま役作りはしてない」

鈴鹿央士
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　俳優の鈴鹿央士（22）が19日、TOKYO　FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」（月～木曜後1・00）に生出演。現在出演中のフジテレビ連続ドラマ「silent」（木曜後10・00）について語った。

　多くの芸能人がファンを公言するなど、もはや社会現象と言っていいほどの大反響が続いている「silent」で、“主成分優しさ”の戸川湊斗役を演じる鈴鹿。女優の川口春奈演じる主人公・青羽紬と湊斗が破局した後、湊斗が、家に“白いふわふわ”のヘアピンの忘れ物があったことを紬に電話するシーンがあるが、自身は「えー、捨てちゃうかなあ。多分。“あるな～”と思って捨てちゃうかなあ。言わないと思います」と笑った。

　最終回のポイントを聞かれると「“湊斗的”ポイントは、湊斗の幸せって何だっただろうっていうところをじっくり見ていただきたいかなと思います」とコメント。しかし、鈴鹿がクランクアップしたのは1週間前で、最終回は「まだ見れてなくて」という。

　「silent」で湊斗を演じたことに対する、周囲の反応については「近しい友達とかから、本当に言われるのは“今回の湊斗って役は、本人に近いね。すごくやりやすそうに演じてるね”っていうのは、みんなから言われる」と明かした。鈴鹿は「自分としても、あんま役作りっていう役作りはしてなくて。感覚的に、26歳の役なんで“26歳の感覚ってどんな感じだろう”って詰めていくくらい」と話した。