小栗旬 20代後半で体調崩し「若年性更年期障害」と診断された過去告白「体壊れちゃったんだなと思った」

[ 2022年12月20日 16:05 ]

小栗旬
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 俳優の小栗旬(39)が19日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?」(月曜後11・00)に出演。20代後半に「若年性更年期障害」と診断されたことを明かす場面があった。

 占い師の星ひとみ氏から「心配なのが27歳」と指摘を受けると、小栗は「そのぐらいが一番しんどかったかな」と認め、「大人にもなりきれず、子どもでもいられない、そんなに自分が納得するような仕事は来ない時期がそのくらい。“このままオレは消えていく感じなのかな”と、考えていたのが20代後半」と思い悩んでいたことを明かした。

 さらに「結局、落ち込んだり、いろいろなことがあるのは、仕事のほうが強いんですけど、1回倒れた時があって、2011年か」と舞台「髑髏城の七人」で主演していた2011年に倒れたことを告白。「朝起きたら全身力が入らなくて、カクンって落っこちて、力が入らないなって言って、シャワーを浴びれば治るだろうってシャワー浴びたら、頭がどこにあるか分からないっていう。それで、いろんな病院に行ったり、いろいろやったんですけど、全然結果が出ず、舞台をやってる最中だったので、やるかやらないか、みたいなことになって」と回顧。「看てもらったお医者さんに最後に言われたのが『若年性更年期障害』って言われた。あの時はお水とか飲んでも、口からこぼれちゃう。体壊れちゃったんだなと思ったんですよね」と振り返った。

 結局、「神頼みでいろんなところで、いろんな人に聞いたら、奈良の秋篠寺っていうところに“伎芸天”っていう、芸事の神様がいると(聞き、お参りにいった)」という小栗。「その人にはその年以来、毎年必ずお参りに行ってます」と明かした。

 星氏は「小栗さんは神様の波動が入っている。何の波動かっていうと、八幡様」と指摘。これに、小栗は「鶴岡八幡宮は本当によくいきます。『鎌倉殿の13人』っていう大河ドラマをやっていて、鎌倉は鶴岡八幡宮が舞台だったので、2021年の6月9日から今年の10月31日まで毎日祈祷を鶴岡八幡宮にしてもらってた。今、鳥肌立ちました」と感心していた。

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2022年12月20日のニュース