ウエストランド井口 M―1優勝は「順番の妙」「別の日にやってれば全然違う結果になってた」

[ 2022年12月20日 12:43 ]

M-1王者となったウエストランドの井口浩之(左)と河本太
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 漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2022」で18代目の覇者となったお笑いコンビ「ウエストランド」の井口浩之(39)が20日、自身のYouTubeチャンネルを更新。現在の心境を語った。

 井口は「知ってくださってる方もたくさんいると思いますが、『M―1グランプリ2022』優勝することができました~」と報告。「もちろん、売れたいとか、絶対売れてやるとか、そういう気持ちはありましたけど、M―1の王者になるっていうのは、なかなか自分の中でも想像できないようなパターンの方向な気がします」といい「まさかこんな形になるとは」と驚きを口にした。

 続けて「とはいえ、順番の妙であったりとか、ギリギリのところでの審査で変わったりするし、あの日じゃない別の日にやってれば全然違う結果になってたと思うんで、いろんな要素が味方してくれて、優勝につながったんじゃないかなという風に思っております」と話した。

 「意外と、目の前の人を笑わすとか、お客さんを笑わすとか、とにかくウケたいと、とにかくウケるんだということを思うのが優勝のカギになってるのかもしれませんね」と照れ笑いしつつ「10番目に出て、そのまま引き続き、CM明けすぐネタができたっていうのもかなり大きな要因だったんじゃないでしょうか」と分析した。

 さらに「僕らも2020年に出て、全然ウケないっていう経験もしましたし、それに比べれば今年はもうみんなウケてたんで、誰がどうなってもおかしくない大会だったんじゃないかなという風に思っております」と振り返った。

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2022年12月20日のニュース