堂安律は中間管理職 世代ギャップ埋める楽曲選びに苦労「空気を読みながら音楽を選んでいて」

[ 2022年12月20日 18:50 ]

堂安律
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 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会日本代表MF堂安律(24=フライブルク)が、20日放送のTBS系「Nスタ」(月~金曜後3・49)のインタビューに答え、大会期間中に担っていた自身の役割について明かした。

 移動中のバスの中でかける音楽を選ぶ担当に任命されていたという堂安だが、悩みがあったという。それは世代による楽曲の好み。「ジェネレーションギャップはやっぱり生まれちゃうんですよ」と打ち明けた。

 上は39歳の川島永嗣、36歳の長友佑都、34歳の吉田麻也から、下は21歳の久保建英まで、年の差があり、なかなか合わせるのは難しかったという。「佑都君、吉田さんを含めて、上の方から“律、それは違う”って言われ、下からは建英とかいるんですけど、“律君、それは変えて下さい”って言われながら。すっごい僕、空気を読みながら音楽を選んでいて」。インタビュアーのホラン千秋が「中間管理職みたい」と表現すると、堂安は「ホントそうですよ」と苦笑いした。

 そんな中、広い世代に評判が良かったのは、今も色あせない名曲たちだったという。「一番いいのは、『チェリー』をかかけておけば間違いないです。『スピッツ』の『チェリー』をかけておけば、みんないいと言ってくれるので。懐メロの名曲を入れておけば、間違いないですね」と明かしていた。

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2022年12月20日のニュース