キンプリ高橋海人 「新しい風を吹かせたい」ダンスで追求した“キンプリらしさ”

[ 2022年11月12日 15:45 ]

King&Prince
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 「King&Prince」の高橋海人(23)が12日、フジテレビ「小倉ベース」(後2・35)に出演。グループのダンスに対する思いを語った。

 幼少期からダンスを学んできた高橋は「小さいときは毎日、泣きながら練習してましたね。本当に厳しかったんです。父親が帰ったタイミングで、練習していないと、ゲンコツが飛んできたりとか、それぐらい厳しくて」と回顧。そんな中でも、ジャニーズ事務所入り、ダンスへの意識も変化したという。

 「新しい風を吹かせたいなってずっと思っていて、ジャニーズのダンスにも。僕自身、事務所に入って、ジャニーズのスタイルがあると思って。動きがキレイで、止まるところの形がキレイ。みんなそろっていて、そういうスタイルも好きだなって思って、今まで歩んできた」としながらも、「King&Priceとしての色を出したいと思ったときに、ジャニーズらしさじゃなくて、キンプリらしさで戦いたいなと思って」と高橋。そこからグループのダンスの振り付けも自ら行うように。「もともと僕と平野がダンスをやっていたんですけど、ほかの3人のメンバーも熱量をそろえてくれて頑張ってくれる」とした。

 ジャニーズの王道ダンスとは一線を画すHIP-HOPも取り入れ、「自分たちの中でも挑戦してみたのがHIP-HOPのスタイルで、毎日3時間とか(練習を)やって、つらい思いをしながらやってきていたのが今にもつながっているのかなと思って」と語った。

 King&Princeは今月4日に、来年5月22日をもって、メンバーの平野紫耀・岸優太・神宮寺勇太の3人が脱退し、高橋と永瀬廉は2人でグループを継続することを発表した。

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