「中居正広のキャスターな会」 休養した中居の代役MCは劇団ひとり 気合十分も「打ち合わせは2分」

[ 2022年11月12日 12:11 ]

劇団ひとり
Photo By スポニチ

 テレビ朝日「中居正広のキャスターな会」(土曜正午)が12日放送され、MCで休養中のタレント中居正広(50)の席には劇団ひとり(45)が座って代役を務めた。

 ひとりは番組冒頭「こんにちは。キャスターな会の時間です。中居さんがお休みということで、僕もちょっと意気込んでなんか力になれないかなと思ってきたんですけど、なんてことはない。僕の仕事はこの冒頭のあいさつだけです。びっくりしました。打ち合わせ2分で終わりました」とあいさつして笑いを誘った。進行はテレビ朝日の清水俊輔アナウンサーが務めた。

 寒さ対策の売れ筋商品を紹介するコーナーもあり、エンディングでは「中居さんこれ見てくれてますかねえ?気になるものあったら差し入れでもしたいですけどね」と気遣っていた。

 中居は4日に所属事務所「のんびりなかい」の公式サイトで1カ月ほど活動を休止すると発表。翌日となった5日の「キャスターな…」は、中居自らが出演し「1カ月ほど休養を取らせていただきます。見ての通り、ちょっと体力的にも筋力的にも落ちてきて、リハビリも含めて、1カ月。今、筋力や体力をつけるような体調ではないので、体調が治ってから、コンディションを整えるのに、1カ月ぐらいかかるのではないかということで、私からの報告でございます」と説明。「中途半端に出てきたりとか、番組の立ち位置とか中途半端なことになってしまった。それは僕らの判断のミス。もう1カ月、じっくりとお休みさせていただく」としていた。

 さらに「僕からもお願いですけど、今後、どういう形で『キャスターな会』をお送りするかわからないですけど」と前置きした上で「劇団さんにこっちに来ていただきたい」と代役MCについては劇団ひとりを指名。「劇団さんがこっち(MC席)にいったほうが僕が際立つというか。僕の輝きっていうのか、劇団さんが前にやった時、あの時に感じたんですよ」とニヤリと笑うと、劇団は「嫌ですよ。引き立てるためになんでやらないといけないんですか!」とキレてみせたが、それでも「中居さんが安心してくれるならやりますよ!」と“快諾”していた。

続きを表示

2022年11月12日のニュース