松たか子　四季折々の料理に舌鼓「こんなにすばらしい仕事は、近年なかった」

映画「土を喰らう十二ヵ月」の初日舞台あいさつを行った中江裕司監督（左）と松たか子
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　女優の松たか子（45）が11日、都内で映画「土を喰らう十二ヵ月」（監督中江裕司）の初日舞台あいさつに出席した。

　主演の沢田研二（74）が演じた、信州の山荘で暮らす作家の元に通う編集者で恋人役。四季折々の食材を使った料理を通しての2人のふれあいが描かれる。1年半をかけて撮影され、「沢田さんとご一緒できて、季節が変わるたびに山に行っておいしいものが食べられる。こんなに素晴らしい仕事は、近年なかった」と振り返った。