キンプリ高橋海人 ダンス一筋だった生活からアイドルとして歩む決意 きっかけはファンからの1通手紙

[ 2022年11月12日 15:28 ]

King&Prince
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 「King&Prince」の高橋海人(23)が12日、フジテレビ「小倉ベース」(後2・35)に出演。ダンス一筋だった中でアイドルとして歩む決意をした契機について明かした。

 グループとしてはデビュー5年目となる今年、初の4大ドームツアーを成功させ、個人としても毎年人気ドラマに出演するなど、活動の幅胃を広げている高橋。ジャニーズ事務所入りのきっかけは「ジャニーズではよくある、親が応募した!ってやつなんです」と母親が応募したことだったそうで「父親は普通の生活をしてきていて、あまり冒険はしてこなかったから、自分の息子である僕にはいろいろな冒険をしてほしいからジャニーズに入れたい、って思ったらしいです」と話した。

 ただ「僕自身、幼少期からダンスをやっていたんです。親に“ジャニーズに入れ!”って言われたのが中3の時で、ずっとダンスだけを頑張ってきたので、ダンスの先生になりたかった」と高橋。「なので、“オーディション行きたくない!”って言ってたんですけど、“ダンスのお金を出してあげているのは誰だ!”って言われて、それで“はい”しか言えなくて」と苦笑した。

 2歳上の姉の影響でダンスを始め、小学校時代には大会で優勝することもあったというほど、のめり込んでいたダンスの道ではなく、アイドルとして歩む決意をした契機とは――。

 「(事務所に)入ってすぐ舞台が決まりまして、その時はまだダンスをやりたくて、僕自身も(まだ)スクールに通っていて。舞台の後半ぐらいになると、ファンの方が舞台の出入り口で待ってくれていて、手紙を渡してくれるスペースがあって。僕にも1人、女性の方が待っていて、手紙を渡してくれたんです。まだ全然、名前も誰もわからないだろうって時に」と回顧。手紙には「海人くんへ あなたの頑張る姿と笑顔に癒されました。私の生活の支えになっています」と書いてあったといい、「周りの方を幸せにすることができるんだ、そういう素敵なお仕事なんだな、アイドルは!って気づいたのがきっかけです。そこからはのめり込むように(なった)」と明かした。

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