菅田将暉 唯一「負けた」と思った同い年の俳優 演技に感動「“あいつは演じてたのか…”って」

[ 2022年9月11日 21:58 ]

菅田将暉
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 俳優の菅田将暉(29)が11日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後9・00)に出演。唯一「負けた」と思った、同い年の俳優について語る場面があった。

 菅田が「10代のときに出会って衝撃を受けた」と、名前を挙げたのが俳優・仲野太賀。12年放送のTBSドラマ「ブラックボード~時代と戦った教師たち~」で共演した。「戦時中の話なので、みんな坊主にして。教科書でしかその時代を知らないから、戦歌を歌ったりするときも違和感が出るんですよ」と、役作りに苦心していた。

 「そこで完ぺきな戦災孤児に見えたのが、仲野太賀で。資料でもらった映像のままだったんですよ」と、感動すら覚えたという。「その後に、みんなで衣装から着替えたんですけど、太賀が一番シティボーイでオシャレだったんですよ。その落差にビックリして“あいつは演じてたのか…”って。そこからすぐに声をかけて、仲良くなったんです」と、振り返っていた。

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2022年9月11日のニュース