笑福亭鶴瓶、あわや放送事故　「熱湯風呂」で服を脱がすも勢い余って…「危ない」

落語家の笑福亭鶴瓶
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　落語家・笑福亭鶴瓶（70）が11日放送のフジテレビ「FNSラフ＆ミュージック2022～歌と笑いの祭典～」（後6・59）の第2夜に生出演。熱湯風呂に挑戦する際に、あわや放送事故となる場面があった。

　第1夜で行われた「生ブッキング」で松本人志から出演オファーを受けた鶴瓶がスタジオに登場。出演したお礼として「お礼ダーツチャレンジ」に挑戦し、ダーツを投げた鶴瓶。ダーツの矢がはじかれたようにも見えたが、矢は「熱湯風呂」に刺さっていた。

　「熱湯風呂」ではダチョウ倶楽部の肥後克広と寺門ジモンが前夜に続き登場し「時間がないから」と言いながら鶴瓶の服を脱がし始めた。上着を脱がすと「何か巻いてる」と声が上がった。「何巻いてる?」という質問に鶴瓶が「ダイエットや」と答えた瞬間、寺門がズボンを下ろすと、一緒にパンツまで下ろしてしまった。

　慌てて寺門、肥後が体で隠した。幸いにも鶴瓶がカメラに対して横を向いていたため放送事故とはならなかったが、まさかのハプニングに松本らは大爆笑。「ダメだって」という声とともに松本は手で「バツ」をつくり、岡村隆史は「今、ちょっとすいません。危ない」と謝罪。松本も「危ない。この人、ダイエットって言って（お腹に）ラップ巻いてるのよ。だから滑るのよ」とパンツまで脱がしてしまった理由を伝えた。矢部浩之は「カメラさん気を付けて」と注意喚起した。