武田鉄矢　自分の名前を大学1年まで「鉄也」だと思っていた　教務課の指摘に仰天　父親は「忘れちゃった」

俳優の武田鉄矢
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　歌手で俳優の武田鉄矢（73）が10日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）にゲスト出演。自分の名前を間違えていた過去を明かした。

　武田は番組の最後にMCの「極楽とんぼ」加藤浩次から「なんかずーっと名前間違ってたって話を聞いたんですけど」と振られると、武田は「そうなんですよ」と驚きの告白。大学1年までは自身の名前を「鉄也」と書いていたとし、大学で教務課から呼ばれ、「“鉄也”の“也”の字が違う。君がテストに書くのと戸籍が」との指摘を受けたとした。

　「えっ、じゃあどんな字書くんです？」と尋ねたところ、「あんたは弓矢の“矢”だよ」と言われ、自身の名前が「鉄矢」だったと知ったという武田。慌てて帰宅し、父親に確認すると、「たぶん弓矢の“矢”だろう、忘れちゃった」と言われ再び仰天したという。「役所に届けた後、どっちの“や”か分からなくなって。“そりゃあなた、覚えてなきゃダメだよ父ちゃん”って」と話して笑わせた。