有吉弘行 映画で共演した大女優にあいさつ向かうも「マネジャー陣に止められた」過去

[ 2022年9月11日 21:17 ]

有吉弘行
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 お笑いタレント有吉弘行(48)が11日、パーソナリティーを務めるJFN「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜後8・00)に出演し、かつて出演した映画の撮影での出来事を語った。

 松江市の田和山遺跡で「日本最古の文字の可能性がある」と発表されていた弥生時代中期のすずりとされる石製品の付着物が、実は油性ペンの汚れだったというニュースをピックアップ。有吉は「つらいだろうなあ…」と関係者たちの無念を代弁しつつ、「分かんないよな」と歴史研究の難しさを口にした。

 そんな中で有吉は「まだ言うじゃん?卑弥呼がどこにいたか分からないって。ひょっとしたらいなかったかもしれない」とコメント。邪馬台国の女王・卑弥呼や、その所在地域をめぐる歴史論争に関心があるような口ぶりだった。

 さらに有吉は「『まぼろしの邪馬台国』って映画があったんだよ。吉永小百合さん主演で。堤(幸彦)監督で…私、出てるんですよ、それ。私、吉永小百合さんと共演してます。ちょっと邪馬台国に関しては詳しいんです」と告白。「アルコ&ピース」酒井健太、「宮下草薙」宮下兼史鷹を驚かせた。

 「自分の出ている映画でしたけどね、自分が出ているシーンしか見てないです」とぶっちゃけ、「吉永さんに初めて会ったんで、あいさつしに行ったらマネジャー陣に止められました」と苦い思い出も。それでも「あの人にラーメンごちそうになってるから。『まぼろしの邪馬台国』でがっつり共演した…窪塚洋介」と、少し自慢げに明かした。

 役どころを聞かれると、有吉は笑いながら「その他大勢…」とポツリ。「そりゃ止められますよ、あいさつ」と突っ込まれていた。

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2022年9月11日のニュース