「なにわ男子」道枝駿佑「憧れだったんですよ!」 大阪で主演映画の初日舞台あいさつ

[ 2022年7月29日 16:03 ]

福本莉子とともにダブル主演映画「今夜、世界からこの恋が消えても」の公開初日舞台あいさつを地元・大阪で行った「なにわ男子」道枝駿佑
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 「なにわ男子」の道枝駿佑(20)が29日、大阪市内のTOHOシネマズ梅田で主演映画「今夜、世界からこの恋が消えても」(監督三木孝浩)の初日舞台あいさつを行った。

 6日に都内で行われた七夕イベントで、ダブル主演を務めた同郷の福本莉子(21)が「映画の初日を大阪で迎えたい」と祈願し、それが実現したもの。全国150の劇場スクリーンにも同時生中継された。

 「憧れだったんですよ!映画で大阪で舞台あいさつするっていうのが。こんな機会をもらえてうれしい」と満面に笑みを受かべた道枝。子供の時から足しげく通ったという劇場での晴れ舞台に「まさか自分がここに立つとは思っていなかった」と感慨深げだった。

 「無事初日を迎えられ、本当にシンプルにうれしい。全国のみなさんに届けられてよかった」と安どの表情も。電車に乗って居眠りするシーンでは監督から半目になっていることを指摘され「普段、寝るときも半目。寝たふりでもそうなることが分かって恥ずかしかった」というエピソードも披露。撮影を振り返りながら「めちゃくちゃじゃないけど少し自信になった。一歩成長できてたらいいな」と控えめに胸を張った。

 また、グループ結成からちょうど1周年の前日28日には地元の大阪城ホール公演を成功させたことについても触れ「全然大変じゃなかった。楽しかったですし、皆さんの愛を受け取りました」と改めてファンに感謝。25日にバースデーを迎えたばかりで、この日は初主演映画の公開と“祝い事”続きに「本当に大きい夏ですね」と満足げだった。

 映画は日本・韓国・中国で発行部数50万部を超える一条岬氏の同名恋愛小説が原作。

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