ジミー大西 画家の活動を5年間休止「時給380円やったんです」 再開のきっかけは明石家さんまの言葉

[ 2022年7月29日 13:04 ]

ジミー大西
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 お笑いタレントで画家のジミー大西(58)が29日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。お笑いタレント、明石家さんま(67)とのエピソードを語った。

 画家としての活動歴が今年で30年になる大西だが、2015年からの5年間、画家の活動を休んでいたという。「1回焼き鳥屋へご飯食べに行ったんですよ。ほんなら、アルバイト募集のポスターが貼ってて。“深夜時給1200円”って書いてて、まあまあ1200円っていいよなって思ったんです」と回想。「食べ終わって帰って、1回自分の絵の時給を計算してみたんですよ。そしたら380円やったんです。ほんで、その時に筆折って辞めたんです。絵の道具とか全部捨てて」と明かした。

 そんな中、再開するきっかけは、さんまの言葉だったという。「5年後にさんまさんが“ジミーお前絵描けへんのか?”と。僕は(時給)380円なので、やってられませんって言った」と説明。すると、さんまから「人を楽しませるのを時給で計算したらあかんぞ。俺らは人を楽しませてなんぼっていう世界やから」といい「もう絵を描け。絵描いて個展やってもらおう」と声をかけられたという。「それで絵を描くようになった」ときっかけを明かしていた。

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2022年7月29日のニュース