長嶋一茂 夏休みの凄すぎる自由研究で1位取るも…先生にはバレバレ「作ってないよね?」

[ 2022年7月29日 19:26 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(56)が、29日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜後6・50)に出演し、夏休みの自由研究の思い出について語った。

 小学校4年生の時、自身についた家庭教師が東工大の学生だったという。夏休みの宿題といえば、定番なのが自由研究。一茂はその家庭教師に相談した。「“夏休みの自由研究、どうしようか?”って言った時に、“じゃあ僕がやりますよ”みたいなことになって」。その時の一茂は「あ、ラッキーだなと。やってくれるんだ。楽だなと思った」と軽い気持ちだったというが、その家庭教師が想像を絶する物を作ってしまったという。

 家庭教師が一茂のために工作したのは、何と麦茶の冷却装置だった。「東京工業大学だから。小学校4年の時の話だよ?」。小4の自分とは落差のありすぎる自由研究に驚いたことを明かした。一茂の説明によると、缶詰の缶より大きめな缶に水を入れ、周囲にらせん状に巻かれたチューブに熱い麦茶を注ぐと、常温に下がって出てくる仕組みだったという。

 人に頼って作った自由研究を学校へ持って行った一茂。「あの時、(自由研究に)順位が決められるんですよ。それで、俺は見事1位」と明かした。作品は1週間ほど展示されたが、家に持ち帰る際に先生から「これ一茂君、作ってないよね?」と指摘されたという。

 MCの「サバンナ」高橋茂雄が「そりゃバレてますよね?」と笑うと、一茂は「あまりにも凄かったから」と答えつつ、「はいって言いました」と、先生に白状したことを打ち明けた。

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2022年7月29日のニュース