東野幸治 ロッテ朗希に「えげつない人が現れた」 オリ党としての願い「きれいなヒットを打って」

[ 2022年4月24日 12:32 ]

お笑いタレントの東野幸治
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 タレントの東野幸治(54)が24日、MCを務めるフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)にゲスト出演。プロ野球千葉ロッテマリーンズ・佐々木朗希投手(20)が17日の日本ハム戦で8回まで完全投球するも降板したことにコメントした。

 10日のオリックス戦でプロ野球28年ぶりの完全試合を達成した佐々木投手は、17日の日本ハム戦でも8回まで走者を1人も許さず、14三振を奪う快投。試合は0―0のまま9回に突入し、ロッテ・井口監督は交代を決断。2試合連続で完全試合や無安打無得点試合を達成すればプロ野球史上初の快挙だったが、8回102球でマウンドを降りた。

 オリックスファンである東野は「えげつない人が現れたなと。前の完全試合の反動もあって、負けるのかなとか何となく思いがちですけど、そうじゃなかった」と驚き。2試合連続の快挙直前での降板に賛成の声が多く出ていることに「10年前だったらこんな意見、大勢占めないですよね」ともらすと、元ロッテで野球評論家の里崎智也は「今、令和なんでね、昭和の意見は抹殺です!」と言い切った。

 24日にも前回の完全試合の相手であるオリックスと再び対戦。東野が「オリックスは1回完全試合されていて、それは絶対そんなことさすわけにはいかないし、打たないけないけども、ロッテの選手の守備の緊張も半端ない」ともらすと、里崎氏は「心の底から言えば、早めに打たれるか、フォアボールを出してほしい」と本音をポロリ。東野も「エラーじゃなくて、きれいなヒットを打ってほしい」と願った。

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2022年4月24日のニュース