やりたくてもできない!? 霜降り明星が「二度とできないロケ」とは?  粗品「今は知名度あるから…」

[ 2022年4月24日 17:25 ]

霜降り明星の(左から)せいや、粗品
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 お笑いコンビ「霜降り明星」が23日深夜放送のABCラジオ「霜降り明星のだましうち!」(土曜深夜1・00)に出演。下積み時代を振り返って、売れっ子となった今ではできないロケについて語った。

 ロケの話題となって、せいやは「今は街中のロケとかも、ストレスなく、自分の中で理解しながらやれるじゃないですか。楽しみながら」とポツリ。続けて「スタッフさんが粗いイジリとかしてきても、ツッコめたりするじゃないですか。(昔は)真に受けてしまうんですよね。下手くそやから。今はスタッフさんもボケの要員にできる。ロケの取れ高にできる」と自らの成長を口にした。

 その上で思い出深そうに振り返ったのは、一般人をドライブに誘う企画。せいやは「無名やから6時間、7時間、捕まらんかった。昼から探して、夜まで乗ってくれる人がおらんみたいな企画やった」と回想。「今でいうとカベポスターぐらいかな。カベポスターが横浜とかで『すいません。僕の車、乗ってもらえませんか?』みたいなのをやる感じかな」と伝えた。

 これを受けて相方・粗品は「今、オレが1人でやったら乗ってくれるわな。知名度あるから。トークも弾むわ」とキッパリ。すると、せいやは「だから二度とできひんロケやねん。無名ロケってもうできひん」と少し名残惜しそうだった。

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2022年4月24日のニュース