佐々木主浩氏 阪神の球団最速20敗目に「チームがバラバラな感じ…作戦面でもちょっと心配」

[ 2022年4月24日 09:08 ]

佐々木主浩氏
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 元メジャーリーガーで野球解説者の佐々木主浩氏(53)が24日、コメンテーターを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。阪神が23日にヤクルト戦に0―1で敗れ、両リーグ最速の20敗目を喫したことに言及した。

 25試合目での20敗到達は、91年の27試合を更新する球団史上最速の負の記録。初回1死満塁を逃したことが最後まで響き、今季6度目の零敗、10度目の1点差負けとなった。首位・巨人とは今季最大の13・5ゲーム差。巨人に最大13ゲーム差をひっくり返されてV逸した2008年のセ・リーグ最大逆転劇「メーク・レジェンド」のデッドラインも超えた。

 佐々木氏は「ちょっとねえ、やっぱりチームがバラバラな感じがしますね、なんか。作戦面でもちょっと心配です」と話した。

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