【鎌倉殿の13人 主な退場者】今度は木曽義仲 2週連続ロス…義貫き、巴御前と別れ、そして容赦なき最期
Photo By 提供写真
俳優の小栗旬(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)は24日、第16話が放送され、俳優の青木崇高(42)が好演してきた信濃の武将・木曽義仲が最期の時を迎えた。義に厚い“新しい木曽義仲像”が描かれたとあり、オンエア終了後、SNS上には悲しみの声があふれ返り、瞬く間に「木曽義仲ロス」が拡大。前回第15話(4月17日)の上総広常(佐藤浩市)に続く2週連続の好漢の“退場”となった。
<※以下、ネタバレ有>
ヒットメーカーの三谷幸喜氏が脚本を手掛ける大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都・鎌倉を舞台に、頼朝の13人の家臣団が激しいパワーゲームを繰り広げる。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は8作目にして大河初主演に挑む。
青木演じる木曽義仲は、源氏の棟梁の座を争う源頼朝(大泉洋)のライバル。第13回(4月3日)から本格登場した。
北条義時(小栗)たちが信濃へ赴き、義仲と会談。焚き火を囲み、川魚を焼きながら、義仲は「源氏が一つになり、平家を滅ぼす。これが俺の望みだ」。平家と通じていない証しとして、人質を要求されると「叔父上(源行家)は渡せん。どんな男かは関わりない。俺は自分を頼ってきた者を追い出すような真似はできぬということだ。息子でいい。男には守らねばならぬものがある。義高(市川染五郎)でいい。(引き換えは)何も要らん。これが俺の誠だ」――。横暴なイメージもある義仲だが、今作は義理堅く知的なキャラクターとなった。
第14回(4月10日)。「倶利伽羅峠の戦い」などに勝利し、快進撃。都に乗り込み、平家追放の武功を挙げたが、後白河法皇(西田敏行)と頼朝の政治力に翻弄された。
第16回は「伝説の幕開け」。御家人たちをまとめ上げた頼朝(大泉)は、弟・源範頼(迫田孝也)を総大将、梶原景時(中村獅童)を軍奉行とした本軍を派兵。八重(新垣結衣)に見送られた義時(小栗)も従軍し、先発した源義経(菅田将暉)と合流。義仲(青木)は後白河法皇(西田)を捕らえて京に籠もり、宗盛(小泉孝太郎)は福原を拠点に復権をうかがう…という展開。
「宇治川の戦い」(1184年、寿永3年)。源氏同士の争いを望まない義仲は「我らは盟約を結んだはずだ。共に平家を討とう」と義経に文を送ったが、義経は使者の首をはね、義仲に送り返した。義経は「義仲の頭に血を上らせるんだ。戦は、平静さを失った方が負けだ。そうか。義仲はまだ我らを敵とは思っておらぬのか。敵ならば、兵の数を躍起となって知ろうとするが、今はまだ、それもつかんではいないとみた。小四郎、我らの軍勢を一千と少なく偽って、噂を流せ」と命じた。
義仲は「挑発に乗ってはならぬ。攻め手を分ける気か?」。勢多と宇治から攻める義経の作戦を見抜き、義経の軍勢が一千との報告に「この戦、勝った!」と確信した。
1月20日早朝、宇治川のほとり。義経の陣を偵察し、万を超える軍勢を目の当たりにした義仲は「九郎にしてやられたか。巴(秋元才加)、京を捨てるぞ」。義仲の橋を壊す作戦も、義経は想定内。派手な先陣争いを仕掛け、敵の目が注がれているうちに、畠山重忠(中川大志)に川を渡るよう命じた。
京の院御所に戻った義仲は、後白河法皇が奥に隠れているのを知ってか知らずか、大声を張り上げる。
「法皇様。本日をもって源義仲、この京の地を離れ、北陸へ戻りまする。力及ばず、平家追討を果たせずにこの地を去るのは、断腸の思い。いっそ法皇様を道連れに北陸へ、そう考えもしましたが、その策に義はござらん。義仲の果たせなかったこと、必ずや頼朝が引き継いでくれると信じておりまする。法皇様の御悲願成就、平家が滅び、三種の神器が無事戻られることを、心よりお祈り奉る次第。最後に一目、法皇様にお目通りしとうござったが、それも叶わぬは、この義仲の不徳の致すところ。もう二度と、お会いすることはございますまい。これにて御免」
義仲は京から近江に向かうが、範頼の軍勢が待ち構える。幼なじみ・巴御前に別れを告げた。
義仲「巴、おまえはここで落ち延びよ。これ(文)を、鎌倉の義高(市川染五郎)に届けるのだ。わざと捕らえられて、鎌倉へ行け。女は殺されることはない」
巴御前「嫌でございます」
義仲「しかし、手向かいはするな。さすがのおまえでも、手向かいすれば殺される」
巴御前「地の果てまで殿のお側に」
義仲「さらばじゃ」
そして、近江付近の街道。義仲と側近・今井兼平(町田悠宇)の前に鎌倉軍が立ちふさがる。
義仲「ここまでか」
兼平「それがしが盾となります。あちらに、松原がございました」
義仲「そうか。自害するにはもってこいの場所だな。源義仲、やるだけのことはやった。何一つ悔いはない。一つだけ、心残りがあるとするならば…」
その時、一本の矢が義仲の額を射抜いた。
SNS上には「義仲の心残りって何よー。ああ、切ない(涙)」「義仲と巴御前の別れで爆泣きした」「義仲と巴御前の場面が今日はジーンときた。先週の上総介の場面に続いて涙」「自害すらさせない容赦のなさ」「最期まで最高の木曽義仲でした!ボロ泣きでしたもの。山賊みたいな乱暴者というイメージは今作で払拭されることでしょう。これぞ旭将軍・木曽義仲!三谷さんと青木さんに心から御礼申し上げたい!」などの声が続出した。
【鎌倉殿の13人 主な“退場者”】番組公式サイトの「登場人物」欄にあるキャラクターのうち、劇中、その最期が言及された人物。カッコ内は手にかけた人物、討った人物(※印は推定、遠因)。
<第1話>千鶴丸(善児)
<第3話>源頼政(自害:宇治の平等院)、以仁王(落命:奈良へ逃げる途中)
<第5話>堤信遠(北条宗時)、山木兼隆(※北条宗時)、工藤茂光(善児)、北条宗時(善児)
<第7話>長狭常伴(※三浦義村)
<第9話>江間次郎(善児)
<第10話>大庭景親(上総広常)、佐竹義政(上総広常)
<第11話>平清盛(病死※後白河法皇&文覚の呪い)、義円(平盛綱※源義経の教唆)、伊東祐親(善児)、伊東祐清(善児)
<第15話>上総広常(梶原景時&善児)
<第16話>木曽義仲(源範頼軍)、今井兼平(※源範頼軍)
芸能の2022年4月24日のニュース
-
指原莉乃「おめでとうございます」第1子抱くシソンヌ長谷川の写真添え祝福ツイート
[ 2022年4月24日 23:30 ] 芸能
-
及川光博 「半沢直樹」のセリフ「チャオ」は台本通り 監督に「ミッチーのワードですよ」伝えるも
[ 2022年4月24日 22:59 ] 芸能
-
「まだ送ってきやがる」フワちゃん困惑?「フワギャル」上白石萌歌、名前変え深夜ラジオに投稿
[ 2022年4月24日 22:58 ] 芸能
-
有吉弘行、おでこの脂肪腫摘出から2年 今度は逆サイドに膨らみが「また取らなきゃいけないのかな…」
[ 2022年4月24日 22:57 ] 芸能
-
村重杏奈「7×12=24」 フジ新番組で珍解答連発、指原莉乃もツッコミ 「めちゃイケ」トレンド入り
[ 2022年4月24日 22:50 ] 芸能
-
及川光博 「半沢直樹」最高視聴率42・2%の大ヒットに「不思議な現象。誰も思ってなかった」
[ 2022年4月24日 22:46 ] 芸能
-
華原朋美 夫と仲直り!?家族3人で美容院へ 21日には「決して許す事はできません」と投稿
[ 2022年4月24日 22:31 ] 芸能
-
なにわ男子・道枝駿佑「号泣しちゃった」 忘れられない「金田一少年の事件簿」主演決定の瞬間
[ 2022年4月24日 22:29 ] 芸能
-
及川光博 2代目相棒・神戸尊役は「これは縁なんだ」 最初のオファーは犯人役もスケジュール合わず
[ 2022年4月24日 22:17 ] 芸能
-
芸人の見た目イジりはアリ?ナシ? メッセあいはら「芸人はそれでお金をもらってるプロ」
[ 2022年4月24日 21:55 ] 芸能
-
池上彰氏「怒り、怨念、恨みがずっと続くことになる」虐殺などで結束強まるキーウで怒りの復活祭
[ 2022年4月24日 21:30 ] 芸能
-
石橋貴明 日本ハム清宮と“遭遇” 激励後に「帝京が早実を13対0で破ったの知ってる?」
[ 2022年4月24日 21:30 ] 芸能
-
有吉弘行、引き払った広島の実家がまさかの展開に「弟が集めてきた情報によると…」
[ 2022年4月24日 21:25 ] 芸能
-
岡田圭右 VTR後のトークで痛恨のミス…メッセンジャー黒田「また一からやり直すか?」
[ 2022年4月24日 21:11 ] 芸能
-
工藤静香 お気に入りのボディースーツ披露「肌に柔らかく優しいです」
[ 2022年4月24日 20:57 ] 芸能
-
長嶋一茂に対抗していたら…槙原寛己氏まさかの「おごり額」 後輩も思わず助け船「俺半分払おうか?」
[ 2022年4月24日 20:54 ] 芸能
-
神田愛花、自身の家で発生したダニに対して衝撃の持論…共演者たちは理解できず
[ 2022年4月24日 20:46 ] 芸能
-
眞鍋かをり 相次ぐ性加害報道に「あるでしょうね、という感じ」「声を上げても報われてる結果には…」
[ 2022年4月24日 20:46 ] 芸能
-
「鎌倉殿の13人」木曽義仲“衝撃の最期”唯一の心残りとは?青木崇高の“答え”「あくまで想像」
[ 2022年4月24日 20:45 ] 芸能
-
「鎌倉殿の13人」秋元才加の熱演に青木崇高も涙…木曽義仲&巴御前 別れの舞台裏 アドリブでさらに入魂
[ 2022年4月24日 20:45 ] 芸能




















