「鎌倉殿の13人」青木崇高が語る義時と小栗旬“配役の概念”超えた「重なり」初の三谷脚本「緩急」に魅了
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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)で義に厚い“新しい木曽義仲像”を体現し、反響を呼ぶ俳優の青木崇高(42)。約5年ぶりの共演となった主演・小栗旬(39)、初参加となった三谷幸喜氏(60)の脚本の魅力を聞いた。
<※以下、ネタバレ有>
大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都・鎌倉を舞台に、頼朝の13人の家臣団が激しいパワーゲームを繰り広げる。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は8作目にして大河初主演に挑む。
青木演じる木曽義仲は、信濃の武将。源氏の棟梁の座を争う源頼朝(大泉洋)のライバル。第13回(4月3日)から本格登場した。
義時たちが信濃へ赴き、義仲と会談。焚き火を囲み、川魚を焼きながら、義仲は「源氏が一つになり、平家を滅ぼす。これが俺の望みだ」。平家と通じていない証しとして、人質を要求されると「叔父上(源行家=杉本哲太)は渡せん。どんな男かは関わりない。俺は自分を頼ってきた者を追い出すような真似はできぬということだ。息子でいい。男には守らねばならぬものがある。義高(市川染五郎)でいい。(引き換えは)何も要らん。これが俺の誠だ」――。横暴なイメージもある義仲だが、今作は義理堅く知的なキャラクターとなった。
第14回(4月10日)。「倶利伽羅峠の戦い」(1183年)などに勝利し、快進撃。都に乗り込み、平家追放の武功を挙げたが、後白河法皇(西田敏行)と頼朝の政治力に翻弄された。
主演の小栗とは、円形客席が360度回転する東京・豊洲の劇場「IHIステージアラウンド東京」のこけら落とし公演として大きな注目を集めた劇団☆新感線「髑髏城の七人 Season花(花髑髏)」(17年3~6月)、テレビ朝日「BORDER」シリーズ(連続ドラマは14年4月期、スペシャルドラマは17年10月)以来の共演となった。
「執権の座に就いた義時の人生について僕はそれほど詳しく分かっていませんけど、どこか旬くんのキャリアと重なる部分を感じます。僕の勝手な解釈ですけどね。旬くんも現在の立ち位置に来るまで、物凄い努力と苦労を重ねてきたと思いますから。小栗旬っていう人間が義時を演じるのは、これ以上ないキャスティング。キャスティングという概念がなくなるぐらいかもしれません」
今回、同一場面は多くなかったが、第13回、焚き火を囲んだ義仲と義時の心が通うシーンが印象的だった。
「彼とはプライベートでも会いますし、撮影の時に砕けた話もしますけど、あそこは義仲と直接会った義時に『やっぱり義仲は鎌倉に攻め入るような人じゃない。頼朝に“早まらないで”と伝えなくては』と感じ取ってもらわないといけない大事な場面。その場で、義仲からにじみ出る人生観を深く感じ入ってもらわなければならない。本当に信頼している旬くんとだからこそ成り立ったシーンだと思います」
三谷作品は初参加。青木も魅了されてやまない。
「現代劇でない作品でいつも思うのは、当時のドキュメントをやっても、なかなか伝わりにくい。あくまでドラマであるということが重要で、その作品で描く当時の人や出来事に敬意があれば、現代風に解釈してもいいと思うんです。見るのは現代人ですから。そういう点からすると、三谷さんの脚本の面白さは緩急。『昔の人といっても、やっぱり人だよね』と現代の感覚に通じる瞬間もあれば、戦に向かうところなんかは『そこは昔の価値観に生きる人なんだな』とギュッと締まる。演じる側も、見る側も、昔の人が近いような、遠いような。その間で心が揺さぶられる。そのリズムが気持ちいい。そういう魅力があるんじゃないかと思います。その近いような、遠いような距離感で、三谷さんは本当に面白くエンターテインメントとして空間を展開されていると思います」
源義経(菅田将暉)が出陣し、今夜(4月24日)は第16回。義仲の運命やいかに…。
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