古田敦也氏 大谷翔平のスライダーに「140キロくらいでギュ―ンってあれだけ曲がれば対応できない」

[ 2022年4月24日 07:40 ]

古田敦也氏
Photo By スポニチ

 ヤクルトの元監督でOBの古田敦也氏(56)が24日、テレビ朝日系「サンデーLIVE!!」(日曜前5・50)に出演。エンゼルスの大谷翔平投手について言及した。

 大谷は20日(同21日)のアストロズ戦で「1番・投手」で先発。6回1安打無失点、自身最長の6者連続を含むメジャー自己最多タイの12奪三振で今季初勝利を挙げた。降板後はDHに入り、打者では2点二塁打するなど4打数2安打2打点だった。

 MCの東山紀之に「約50センチ曲がるスライダーって、これちょっと異常じゃないですか。」と聞かれた古田氏は「そうですねえ、しかも速いですからね。ゆっくりダラーっと曲がるんだったら考えられるんですけどね。140キロくらいでギュ―ンってあれだけ曲がれば、打者はちょっと対応できないですよね」と指摘。

 そして「やっぱりマウンドに上がるまでにね、2回もグラウンドを走って来てますからね。体が温まってたと思うんですよね。初回からもう全開だったですよね。気合も入っているしテンションも体も温まっているし、もう初回から凄かったですよね。相手強いってこともあったと思うんですけど、意識してたと思うんですけど」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2022年4月24日のニュース