あべ静江　脳梗塞で検査入院　手術の予定はなく、22日から本格的な治療開始

あべ静江
Photo By スポニチ

　ヒット曲「コーヒーショップで」「みずいろの手紙」などで知られる歌手で女優の、あべ静江（70）が20日までに、脳梗塞のため入院したことが分かった。19日に緊急搬送され、診断の結果、軽度の脳梗塞と判明。そのまま都内の病院に検査入院し、22日から本格的な治療を行うという。現状では手術の予定はなく、点滴のみの治療が行われる方針。事務所関係者は「あべさんは1人暮らし。人がいる場で体調の変化に気がつけて良かったです」と語っていた。

　それまで元気な様子だったあべだが、19日朝から急に体調が悪くなったという。周囲も「なんとなく様子がおかしい」と感じながらも、本人の意向で都内のスタジオ入り。現場であべの体調不良を知った番組プロデューサーが収録を中止し、あべ本人が主治医と相談。そのまま救急車で運ばれ、入院した。