森山直太朗 コロナ感染で感じたこと「色々なことが本質的になったり、不必要なものが淘汰されたり」

[ 2022年3月20日 11:46 ]

森山直太朗
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 シンガーソングライターの森山直太朗(45)が19日に放送された日本テレビ「マツコ会議」(土曜後11・00)にゲスト出演。新型コロナウイルス感染を通して、感じたことを話す場面があった。

 昨年8月に新型コロナウイルスに感染。“確実に重症のほうに近い状況”だったという森山は、「コロナによって色々なことが本質的になったりとか、不必要なものが淘汰されたりとか、そういうことが起こってると思うんですけども」とコメント。

 続けて「本質的にああなんじゃないかってことがあらわになったり、促進されたっていうふうに考えた方が合理的なんじゃないかなと」と話し、「もちろん間違っても(コロナに)かかりたくないし、僕は感染してしまいましたけども、誰かにうつしたくないし。だけどこの現象から見える事とか『あ、やっぱりそうだな』っていう答え合わせは、実は本能的にはみんなできているような気がするんですよね」と語った。

 さらに、「だけどやっぱりしがらみが多いから、どうしても…経済的なものだったり、社会的なものだったり対人的なものだったり。そこは一回置いといて、このチャンスもうないような気がしてて…」と述べた。

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2022年3月20日のニュース