キンプリ高橋海人　ジャニーズ先輩・木村拓哉とドラマ初共演「“一生の財産”レベルの毎日」

4月クール木曜ドラマ枠「未来への10カウント」に出演する「King＆Prince」の高橋海人（C）テレビ朝日
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　俳優の木村拓哉（49）が主演を務める、4月14日スタートのテレビ朝日「未来への10カウント」（木曜後9・00）に「King＆Prince」の高橋海人（22）が出演することが分かった。木村とは初共演となる。

　木村拓哉演じる（生きる希望を完全喪失している男・桐沢祥吾）が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで徐々に熱を取り戻し、再生していくさまを描く青春スポーツ・エンターテインメントドラマ。脚本は福田靖氏が担当。社会現象となった「HERO」シリーズや、最高視聴率30％超えのフジテレビ「CHANGE」のタッグが7年ぶりに復活する。

　高橋が演じるのは、桐沢が新コーチとして就任する松葉台高校ボクシング部の部長・伊庭海斗。そして、同ドラマでジャニーズ事務所の大先輩である木村との初共演を果たした。

　今回のドラマ出演に「ずっと憧れていたスポーツドラマに出演できて、うれしいです」と話す高橋。以前から、興味があったボクシングに本作で初挑戦したといい、「すっかりハマってしまって…。ドラマが終わってからも続けたいと思っています！」とコメント。また、木村との共演については「幼い頃に一度SMAPさんのライブにバックダンサーとして参加させていただいたんですけど、ジャニーズ事務所に入ってからはお会いできる機会がなかったので、『まさか自分が…！？』と。もう宝くじに当たったような感覚です。撮影が始まった今は“一生の財産”レベルの毎日を過ごさせていただいています！」と語った。

　また、木村がサプライズで靴をプレゼントしてくれたそうで、「木村さんに足のサイズを聞かれて答えたら、『たぶんピッタリだと思うから、これあげる』って、靴をプレゼントしてくださったんですよ！履くか飾るか迷った末（笑）、今は大切に履かせていただいています」と嬉しそうに明かした。撮影現場では、木村のたたずまいや芝居に感銘を受けたといい、高橋は「『どうしたら、こうなれる！？』とくじけそうにもなりますけど（笑）、この機会にいろいろなことを吸収していきたい！」と意気込み。最後には「皆さんのお芝居を見て勉強しながら、伊庭くんを心ゆくまで楽しんで演じ切りたいです。これからもいろいろな作品に呼んでいただけるよう、しっかりと爪痕を残します！」とした。