かまいたち山内、浮気した女性との壮絶な“修羅場”を語る　相手が包丁を取り出して…

お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司
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　お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司（41）が、20日に更新されたコンビのYouTubeチャンネルに出演。浮気した女性との、壮絶な“別れ際”について語る場面があった。

　「【怒鳴られる】かまいたちが人生で女性が怒鳴られた経験を話します」という企画で、山内は10年以上前にあったという“修羅場”を語り始める。「北新地で働いている女性と仲良くなって。当時は『彼女がいる』と言ってたんだけど、家に何回も遊びに来てました」といい「さすがに、これはよくないなと思って。『ごめんけど、もう会われへん』」と、関係の解消を求めたという。

　電話で話したところ、その女性が家に来る流れに。深夜2時を過ぎており「ホステスさんやから、多分めっちゃお酒を飲んでいた」といい「俺がよくないんですけど、眠いしこれ以上話すことがなくて『ちょっともう、帰ってもらってもいい?』」と促したところ、その女性は「ふざけんな!」と激怒。

　「マジで姿見とかを投げられて、テレビとかもひっくり返されて。もうホンマにドラマみたい、家のもの全てをめちゃくちゃにされた。そしたら、キッチンに行って洗剤を飲もうとするから『やめろ!』って言って。次は包丁を取り出して、窓際に行ってこうされて（女性が自身の手首に刃を当てて）」と、まさかの事態に。

　「俺はもうパニックになって。そこで弾き出したのが、フォークを自分の親指に刺してさ、血がピュッて出てん。それをその子に見せて『俺はもう実際に血が出てるで』っていう感じで。そこで、包丁を取り返して、むっちゃ強く抱きしめて」と、なんとか事なきを得たという。

　相方の濱家隆一が「キレイなお姉さんやろ?向こうからしたら付き合ってあげようくらいの感覚だったのに、ブスのチビに『別れよう』って言われたら、腹立つで」と話すと、山内は「（芸歴）3年目とかのときよ。『テレビとかもう出れないな…』って思った」と、振り返っていた。