伊藤英明 映画撮影中に日サロで焼きすぎて大ピンチの過去「顔まで腫れていて…」

[ 2022年3月20日 09:26 ]

伊藤英明
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 俳優の伊藤英明(46)が20日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)に出演。俳優人生の中で「大変だった作品」を明かした。

 2014年に公開された映画「WOOD JOB!」では、林業をテーマにした映画で主演。「僕は撮影に半年か3カ月くらい遅れて入っていて。その前が探偵役やってて色白だったんですよ。日には焼けないといけないと。山男なのに白いのはおかしいと思って。それで、山下りて2時間くらいの所にあるショッピングモールの最上階にちっちゃな日焼けサロンがあるのを見つけて」と日焼けに臨んだ。

 店で伊藤は「最初60分入りたいです」と訴えたが店員に止められたという。「日焼けに慣れてるし、一気に焼きたいからとお願いしたんですけど、本当は10分とかにしてほしいと言われて。じゃあ20分でと。入って出てきたら、まあ赤くはなったけど、焼けたかなあ?程度で」と再び2時間かけて山へ戻ったという。

 しかし、その日の夜中に事件が。「突然ブルブル震えて寒くて。風邪ひいたかなと思って、熱いシャワー浴びようとしたら痛あ!!って」と激痛に襲われた。「電気つけたら顔まで腫れていた」といい、店員の言うことを聞かなかったツケが出てしまう結果となった。

 やけどがひどい状態の中、「翌日、ワンカットで、走ってトラックの荷台に乗るシーンが予定されていて。衣装も手伝ってもらわないと着られない状態。スケジュールも変えられない」と大ピンチだったが、運よく「その30分後に大雨降って延期になって、ワンカットのシーンも無事撮れたんです」と明かした。

 撮影スケジュールに影響しなかったのは良かったものの「最後までデリケートな部分は痛かった…大変だったですね。そういう意味では」と苦笑していた。

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2022年3月20日のニュース