カベポスターがytv漫才新人賞に　副賞100万も獲得

第11回ytv漫才新人賞を受賞したカベポスター
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　芸歴10年目までの若手芸人を対象にした漫才コンテスト「第11回ytv漫才新人賞決定戦」が20日、読売テレビで放送され、カベポスターが優勝した。

　この日の決勝に進出したのは丸亀じゃんご、カベポスター、さや香、たくろう、ダブルヒガシ、フースーヤの6組。最初の1stラウンドでは「小学校の思い出」ネタでカベポスターが1位、ダブルヒガシが2位となり、上位2組による最終決戦へ進出。最終決戦の「中学時代の文化祭」ネタでも盛り上げたカベポスターが、1stラウンドを含む2本のネタ合計点数で上回り、1位となった。

　カベポスターはNSC大阪校36期生の永見大吾（32）と浜田順平（34）が2014年に結成。優勝が決まった瞬間、2人は目に涙をためながら大喜び。その後の会見で副賞の賞金100万円の使い道について浜田は「最近買ったバイクのお金払いきってないんで、まずそこに10万。ルームシェアしてるんであとの40万は家電とか買いたい」、永見は「すごく部屋が汚いので業者さんを呼びたい」と語った。