出川哲朗、番組スタッフに“暴言”吐いて即謝罪 千鳥・大悟「一番敵に回したらアカン」

[ 2022年2月14日 19:47 ]

出川哲朗
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 お笑いタレントの出川哲朗(58)が14日放送のTBS「千鳥のかいつまんで教えてほしいんじゃ!」(後7・00)に出演し、スタッフに対して“暴言”を吐く場面があった。

 視聴者から「デフレ脱却しないと何がヤバい?」という疑問に対して、千鳥・ノブは「いきなり飛ばしすぎやって。難しいわ」と戸惑った。大悟も「デフレも何も脱却がまず(わからない)。カタカナで書くってことは分かる」と言葉の意味は理解していなかった。

 この2人の様子に出川は「今の会話聞いてて、俺、千鳥よりは上だわ」と誇った。「デフレの意味はよく分かんないけど、一個はっきり言えるのはインフレの逆ってこと」と自信満々に答えてスタジオから笑いが起こった。

 番組が18歳から60歳の100人に街頭アンケートを行い、「デフレ脱却しないと何がヤバい?」の疑問を説明できたのは100人中13人だったと発表。この人数にノブは「ほらほら、10%だ」と反応し、大悟も「誰もわからんままニュース聞いてるんや」と目を丸くした。

 ブラックマヨネーズ・小杉竜一が「(スタッフも)笑ってたけど、ほとんどの人間はわからんまま『ハハハ』って笑ってんねん」とスタッフらに目を向けた。これに出川も「カメアシさんなんて絶対わかってないでしょ」とピンポイントで“暴言”を吐いた。この発言には大悟が「言い方悪いぞ」と即座にツッコミを入れた。小杉も「最低。最低の言い方」と非難し、ノブは「一緒にしちゃダメ」と注意。出川は「ヤバい、ヤバい、ヤバい。ごめんなさい」と手を合わせて謝罪。大悟は「一番敵に回したらアカン。絶対抜いてくれるんやから」とカメラアシスタントの大切さを説いて笑いを誘った。

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2022年2月14日のニュース