大泉洋「最低な…死んでもいいわくらいに落ち込んだ」出来事　そこから得た「成功につながる考え方」

大泉洋
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　俳優の大泉洋（48）が13日放送のTBS系「日曜の初耳学」（日曜後10・00）に出演。成功につながる考え方を明かした。

　今回は、過去に大泉が出演した同番組の未公開シーンが放送された。

　大泉はかつて大学受験に2度失敗。その経験から「変なところがポジティブ。大学に落ちたという最悪の出来事が、それしかないぐらいに今の僕を支えていると思える。なんかポジティブになって。なんかうまくいくんじゃないのって思うようになった」と、思考に変化が芽生えたという。

　その理由として「大学に落ちて、最低な…死んでもいいわくらいに落ち込んだんだけど、それがなかったら、テレビに出てないし、NACSとも出会ってない」。受験失敗が結果的にはメンバーとして活動する演劇ユニット「TEAM　NACS」との出会いなど現在につながったことから「最低な出来事も、実は自分にとってものすごく最高な出来事だったりする。悪いことが起きると、若干ちょっとワクワクするところあるんです。きてるよ、いいことあるよって」と前向きにとらえられるようになったと語った。