MISIA　鍵山の背中押す　20日エキシビションで代表曲「明日へ」で演技

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　歌手のMISIA（43）が、北京五輪フィギュアスケート男子で銀メダルに輝いた鍵山優真（18）にエールを送った。20日に行われるエキシビションで、自身の代表曲「明日へ」で演技する鍵山に、「応援してます」と背中を押した。

　13日に生放送されたNHK―FM「MISIA　星空のラジオ」に出演。同曲が演技に使用されることについて「世界中の人々が、コロナ禍のことも、世界情勢のこともひっくるめて、純粋にスポーツを楽しめるように、選手たちの頑張りが素晴らしい“明日へ”とつながっていくといいなと願っております」と思いを語り「みんなで応援しましょう」と呼びかけた。

　社会貢献活動が縁となってつながった。昨年5月、鍵山が著名人が社会貢献活動を行う団体「一般財団法人mudef（ミューデフ）」のアンバサダーに就任。MISIAは団体の設立当初から参画し、さまざまな活動を行ってきた。鍵山はこれに共感したという。

　MISIAは団体や男子シングルの戦いもテレビで応援。10日のシングル・フリーでは「最初の演技が4回転サルコーだったんですよ。もう、覚えちゃった。それがキレイで、声が出ちゃいました」と興奮気味に振り返った。