上白石萌音 マネジャー、ホテル清掃員にも手紙 気遣いの原点とは 林修絶賛「成績上位の子が書く字」

[ 2022年2月14日 13:45 ]

上白石萌音
Photo By スポニチ

 女優の上白石萌音(24)が13日放送のTBS系「日曜の初耳学」(日曜後10・00)に出演。手紙にまつわるエピソードを語った。

 今回は、過去に上白石が出演した同番組の未公開シーンが放送された。

 身近な人にもよく手紙を書くという上白石。「好きです、手紙書くの。マネジャーさんとのやりとりも、誕生日とか何かお借りしてて返す時とか。手紙をもらうのが好きなんです。プレゼントも中にお手紙が入ってたらすごくうれしい。だったら私も書こうって」と理由を明かした。ホテルの清掃員に宛てて一筆書いたこともあるといい「ゴミ捨ての日以外はゴミを置いておいてくださいっていう部屋で、上に『お手数おかけします』って書いたのをマネジャーさんが見つけたみたいで。一言あった方がうれしいだろうなって」と振り返った。

 気遣いの原点は祖母や母の姿にあるという。「祖母が宅配のお兄ちゃんとか配管掃除の人に必ず手土産を持たせる人だった。受け継いだ母もそういうことをすごくやってて、手土産をもらって喜んでいるお兄ちゃんたちのことを覚えていて。こういう思いやりがあるんだと小さい頃から見てました。できない時もいっぱいあるんですけどね。感謝ですね。いつもできたらいいなとは思います」と話した。

 上白石の直筆も公開され、インタビュアーを務めた予備校講師でタレントの林修は「字がきれいですねえ。僕、さっきも試験の採点していたんですけど…こういう字を書く子は成績がいい。上位の女子校のできる子はこういう字を書くんですよ。字は人格を隠すことは無理だから。字に全てが出ます」と称賛。「きちんと大事に育てられているんだっていうのを端々から感じますね」と感心した様子だった。

続きを表示

2022年2月14日のニュース