加藤茶、「ちょっとだけよ~」誕生秘話を告白 営業先の広島でひらめき「それをパクったのよ!」

[ 2022年2月14日 22:58 ]

加藤茶
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 ザ・ドリフターズの加藤茶(78)が14日放送の日本テレビ「しゃべくり007」(月曜後10・00)に出演。名作コント「ちょっとだけよ~」の誕生秘話について明かす場面があった。

 高木ブー、仲本工事と共に過去の作品について振り返る企画で、加藤は思い入れのあるものとして「ちょっとだけよ~」を上げる。そのコントが出来た経緯として「営業で広島に行ったときに、興行主の人が『面白いところがありますよ』って。それで、メンバー5人そろって行ったんですよ」と、“大人の店”に向かったことが関係しているという。

 「そこで『よっ、待ってました!』って声がかかったら、踊り子さんが『あんた、きょうも来てんの?あんたも好きねぇ』って言ってたのよ。『こっちもお願いします!』って言ったら『あら、ちょっとだけよ~』って。そこをパクったのよ」と、驚きの事実を告白していた。

 「俺がそれをやったら子どもが『待ってました!』なんて言うのよ。それでまたやっていったら、どんどんウケて、結局24年間ずっとやったんですよ。ちょっとだけじゃないんだよ、ずっとなんだよ」と、オチを付けて笑わせた。

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2022年2月14日のニュース