ジャンプ団体放送のNHK出演 元フィギュア選手・高橋成美さんがSNSで話題に「クセになりそう」

[ 2022年2月14日 22:47 ]

高橋成美さん(2014年撮影)
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 北京五輪のジャンプ男子団体が14日行われ、日本は佐藤幸椰(26=雪印メグミルク)、中村直幹(25=フライングラボラトリー)、小林潤志郎(30=雪印メグミルク)、そして個人でノーマルヒル金、ラージヒル銀の2つのメダルを獲得した小林陵侑(25=土屋ホーム)の4人で臨んだが、5位に終わった。

 一方、競技を中継していたNHKに関して、SNS上では別の話題が持ち上がっていた。スタジオで解説をしたのは98年長野五輪ジャンプ団体金メダルメンバーの斉藤浩哉氏と、2012年にフィギュアスケート世界選手権・ペアで銅メダルを獲得し、2018年に引退した高橋成美さん(29)。高橋さんはジャンプ競技に関しては知識が多くない様子だったが、疑問に思ったことを斉藤氏にぶつける一幕も。さらに表情豊かで、身振り手振りなども含めて、自身の意見もしっかりと主張し、5位に終わった日本に対しては「小林陵侑選手。斉藤さんは風に恵まれていないとありましたが、その中でも私の目には“美しい”としか思えないぐらい素晴らしいジャンプを飛んでいて、さすがだなと。感無量でした」と素直な思いを口にしていた。

 SNS上では様々な意見が出ていたが、「高橋成美さんの表現の仕方って、独特で本当に面白い!!」「高橋成美さんのゲスト解説、なんか元気でる!」「他競技にも興味をもっているし、私は好感が持てた」「最初聞いたときは、ん!?って思ったけど何だかクセになりそう」と引き寄せられた視聴者が多かったようだ。

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2022年2月14日のニュース