赤江珠緒 昭和のバレンタインは一大イベント「告白する日」「今の若い子は普段から普通に…」

[ 2022年2月14日 16:26 ]

フリーアナウンサーの赤江珠緒
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 フリーアナウンサーの赤江珠緒(47)が14日、TBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に生出演。バレンタインデーに対する感覚の違いについてコメントした。

 昭和生まれの赤江アナ。時代の移り変わりとともに若い女性のバレンタインデーに対する感覚の変化を実感しているという。自身の青春時代を振り返り、「女子はね、やっぱり告白するならそこ(バレンタインデー)みたいな。メールとかなかったし、個人でなかなか連絡取れないし。家に電話して告白もちょっとハードルが高いんで…」としつつ、「バレンタインに合わせてここが告白する日だ!みたいな。みんな計算してこの辺から好きになってみたいなこととかね、そんなルーティンもあったくらい一大イベントでしたけど」と回想した。

 インターネットが普及し、メールやLINEが当たり前になった今の時代のバレンタインについて、「今の若い子はね、普段からもう普通に告白できるから…」と言及。同世代で、月曜パートナーを務めるお笑いタレント・カンニング竹山は、仕事で一緒になった若者に学校の体育館の裏に“呼び出されて告白”という、昭和のバレンタインデーのエピソードを話しても、いまいち理解されなかったという。

 これに赤江アナは「確かにね。いや確かに(今は)メールできるのに、LINEとかあるのに、何で体育館の裏に呼び出すんだ?っていうね」とし、今の若者がバレンタインデーを告白ツールとしていないことに納得していた。

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2022年2月14日のニュース