アニメ「鬼滅の刃 遊郭編」最終回は9・1% 高木美帆が銀 スピードスケート裏も 番組2位で有終の美

[ 2022年2月14日 09:01 ]

「鬼滅の刃」遊郭編のキービジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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 人気アニメ「鬼滅の刃 遊郭編」(日曜後11・15)の最終回(第11話)が13日にフジテレビ系で放送され、平均世帯視聴率は9・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日、分かった。最終回は15分拡大。高木美帆(27=日体大職)が銀メダルを獲得した「北京五輪 スピードスケート 女子500m決勝・表彰式」(NHK、後10・53~11・58、平均世帯15・5%)と重なったものの、深夜帯としては第1話(昨年12月5日)の9・2%に次ぐ番組2位の高視聴率と健闘。有終の美を飾った。

 個人視聴率は5・4%。

 最終回は「何度生まれ変わっても」。宇髄が妓夫太郎の血鬼術をすべて弾き、炭治郎が顎を貫かれながらも妓夫太郎の頸を斬り落とす。善逸と伊之助も、満身創痍の中、堕姫の頸を断ち、ついに二体の頸を同時に斬ることに成功する。死闘の果てに上弦の陸を倒したかに思えたその時、妓夫太郎の血鬼術が放たれ…という展開。

 本編中はCMなし。テレビアニメ第3弾「刀鍛冶の里編」の制作(放送時期は未定)が発表された。

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2022年2月14日のニュース