朝ドラ「カムカム」 動き出す“サッチモちゃん”の物語 次週予告に期待の声「岡山と繋がる年明けに」

[ 2021年12月28日 11:35 ]

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第10週は「1962」。ジャズ喫茶『Night and Day』にて。るい(深津絵里・左)に話しかけるジョー(オダギリジョー)(C)NHK
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 女優の深津絵里(48)が2人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は28日、第42話を放送。最後に公開された第10週の予告映像に注目が集まっている。

 <※以下、ネタバレがあります ご注意ください>

 次週予告は、るいが、トランぺッターの錠一郎(オダギリジョー)からルイ・アームストロングの愛称にちなんで「サッチモちゃん」と呼ばれるシーンからスタート。続けてベリー(市川実日子)やトミー(早乙女太一)といった物語を彩る新しい人物らが登場。

 さらに、今回の予告では錠一郎が多く取り上げられており、るいに「岡山の言葉やんな?」と問いかけたり、「特別やから。あいつのサニーサイドは」という男性の声と共に、トランペットを吹く姿や「サッチモちゃんにとって、すごく特別な曲なんやな」と話したりする様子などが放送された。公式ホームページでも次週の予告編が公開されている。

 公式ホームページではあらすじも紹介。大阪のクリーニング店で働き始めたるい(深津)は、偶然入ったジャズ喫茶で謎の客「宇宙人(オダギリジョー)」の正体が“ジョー”と呼ばれるトランぺッター、大月錠一郎であることを知る。定期的にジャズ喫茶から仕事をもらうことになったるいは、店に通いながらジョーの楽器仲間のトミー(早乙女)やジョーを一途に思うファンのベリー(市川)と関係を深めていく。そんなある日、ジャズ喫茶のサマーフェスタを訪れたるいは、ジョーが演奏する「On the Sunny Side of the Street」を聴き、忘れようとしていた岡山での母・安子(上白石萌音)との記憶を思い出し…。という展開になっている。

 ネット上では次週の予告に、「来年からのストーリーはどうなるんでしょう」「5日間も観れないなんてイヤ」「3日が待ち遠しい」「岡山と繋がる年明けになりそう」「るいの大阪編は楽しそうな面々」「カムカム来年も楽しみ」「サッチモちゃん呼びかわいい」などの声が寄せられた。

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2021年12月28日のニュース