【紅白リハ】BiSH　初の紅白に「気負わずに自分たちのありのままを出せるステージをできたら」

＜第72回NHK紅白歌合戦リハーサル＞フォトセッションで各々ポーズをとるBiSHの（左から）アイナ・ジ・エンド、リンリン、モモコグミカンパニー、セントチヒロ・チッチ、アユニ・D、ハシヤスメ・アツコ（撮影・河野　光希）
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　大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」（後7・30）のリハーサルが28日、東京・有楽町の東京国際フォーラムなどで始まり、女性6人組グループ「BiSH」が登場した。

　今月24日の緊急生配信ライブ「THiS is FOR BiSH」で23年での解散を発表。初出場となる今回は後半の3組目で「プロミスザスター」を披露する。

　初めての紅白出演に向けて、セントチヒロ・チッチは「私たちBiSHは紅白にずっと思いをはせて、出たい出たいと言霊を投げてやってきた。BiSH6人の思いでもあり、BiSHチームの思いでもあり、応援してくれている“清掃員”も一緒に願っていたことなので、何が一番BiSHができるかな？と思ったら、BiSHらしく、気負わずに自分たちのありのままを出せるステージをできたらいいなと思っているので、その気持ちでございます」と意気込み。「爪痕を残そうというより、BiSHのありのままを見てもらいたいという気持ちでいかせていただきます」と力を込めた。

　11月19日に行われた出場歌手発表会見ではチッチの号令をかけると、全員で「せーの、ち○ぽー！」と叫んだことが大きな話題に。この日もチッチは「ここはこれ言って大丈夫なところですか？」と探りつつ「やっぱり私たちにとって欠かせないものなので、ルーティンとして自然に気合を見てもらおうかと思ったけど、ギリギリセーフだったかなというところではありますけど、本番はご迷惑をおかけしないように“サイレントち○ぽ”をさせていただきたいと思う」と答え、笑いを誘った。