相葉裕樹 年末での所属事務所グランアーツ退所を報告

[ 2021年12月28日 18:46 ]

相葉裕樹
Photo By スポニチ

 俳優、声優の相葉裕樹(34)が28日、年末で所属事務所グランアーツを退所すると、自身のツイッターで発表した。

 相葉は「お知らせ」と題して「この度、私、相葉裕樹は12月31日をもちましてグランアーツを退所する運びとなりましたことをご報告致します」と発表。「六年の歳月、ここで学んで来た事は私にとってかけがえのない財産です。沢山の作品に出会い携わらせて頂き、グランアーツ、並びに関係者の皆様、そしてファンの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです」とつづると、「この経験を糧にこれからも表現者として精進して参りますので、変わらぬご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます」と決意を語った。「なお、今後につきましては、改めてご報告させていただきますので、今しばらくお待ち下さい」とし、「来年も様々な挑戦が待っています。今後も表現者として邁進(まいしん)して参りたいと思います」とも記した。

 相葉は03年の第16回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで審査員特別賞を受賞し、ミュージカル「テニスの王子様」の不二周助役で本格的に俳優として活動を開始し、人気となった。09年にはスーパー戦隊シリーズ「侍戦隊シンケンジャー」にシンケンブルー、池波流ノ介役で出演。17年のミュージカル「レ・ミゼラブル」ではアンジョルラス役、20年のミュージカル「アナスタシア」ではディミトリ役を務めた。

 

続きを表示

2021年12月28日のニュース