蛍原徹 コンビ解散も2021年は「平たい1年」 再結成可能性は「先々の事は本当にわからない」

[ 2021年12月28日 08:56 ]

蛍原徹
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 タレントの蛍原徹(53)が27日深夜放送の日本テレビ「芸人報道1時間SP~この一年で激変した芸人SP~」(深夜0・59)に出演。今年8月に「雨上がり決死隊」を解散した2021年を振り返った。

 レギュラー放送時代は元雨上がり決死隊の宮迫博之を筆頭に、カラテカの入江慎也、アンジャッシュの渡部建、ピースの綾部祐二らが出演していた同番組。さまざまな理由からレギュラー陣が減っていることを受け、オープニングトークで、番組MC(キャップ)を務める蛍原は「俺が言うのも何やけど。人数減りすぎやろ、この番組」と自虐。フットボールアワーの後藤輝基からは「筆頭に!ですからね」とツッコまれた。

 そんな中、番組でこの1年で激変した人を取り上げるとあり、蛍原が「皆さんも激変あるでしょう!」とスタジオメンバーに話を振ると、極楽とんぼの加藤浩次が「何であなたが聞いてるんですか?」とピシャリ。後藤も「あなたが一番激変ですよ。あの激変には勝たれへん」と、蛍原の“雨コンビ解散”をイジった。

 蛍原は「全然ずーっと平たいよ、平たい1年よ」とおとぼけ。加藤が「来年になったら戻ったりする可能性あるんでしょ?」と再結成の可能性について質問。サバンナの高橋茂雄も「あるんですか?」と続くと、蛍原は「あっ?」と威圧。高橋が「もうこれ以上、来るなって顔してる」と困惑すると、加藤は「でも、いつかっていうのはわからないでしょ?」と再度質問。蛍原は「先々の事は本当にわからないですけど…」と可能性を否定せず。加藤が「そうなったら(消えたレギュラー陣が)1人ずつ増えていく形になる」と指摘するも、後藤は「1人はもう清掃員」と、清掃会社「ピカピカ」の社長に転身した、入江を引き合いに、笑いを誘った。

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2021年12月28日のニュース