【紅白リハ】King&Prince ジャニーズ中堅も「年下の気持ちで、新鮮な気持ちでやってる」

[ 2021年12月28日 18:55 ]

<第72回NHK紅白歌合戦リハーサル>フォトセッションで笑顔を見せながらポーズをとるKing & Princeの(左から)神宮寺勇太、永瀬廉、平野紫耀、岸優太、高橋海人(撮影・河野 光希)
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 大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」(後7・30)のリハーサルが28日、東京・有楽町の東京国際フォーラムなどで始まり、「King&Prince」が登場した。

 4回連続4回目の出場で、今回は「恋降る月夜に君想ふ」を歌唱する。互いに成長したと思う所について、リーダーの岸優太は「平野はツッコミが良くなった。助かった。ボケるつもりなくてもボケてる感じになって、軌道修正してもらえる」と平野紫耀を賞賛した。これには神宮寺勇太も「修正してくれたり、そういうのはありがたい」と共感。永瀬廉は「何回か、先生と呼びそうになった」と話し、笑いを誘った。

 また平野は、「今年は個々の活動多くて集まる時は疲れた顔をしていたが、岸は常にモチベーションを保ってて、常に笑顔にしてくれる。表裏なくて裏でも楽しい顔で、リーダーとしてメンバーのモチベーション上げてくれる。一等賞」とリーダーを絶賛。すると岸は「照れますね」と笑みを浮かべた

 神宮寺は、髙橋海人がキンプリとしてコンサートで初めて振り付けしてくれたことを明かし、「こういう魅力あるんだとはじめて知った」としみじみ。永瀬も「その振り付けも海人っぽい。そこに触れられたのが良かった。打ち合わせでも自分の意見をバンバンぶつけてて、年下だけど尊敬できる」と褒めたたえると、高橋は「ジャニーズの若い世代でパフォーマンスを盛り上げたいというのがある。これからも勉強しつつダンスでは引っ張っていきたい」と意気込んだ。

 ジャニーズ勢では昨年初出場した「SixTONES」や、初出場となる「Snow Man」の後輩たちも出場。中堅として迎える紅白について、永瀬は「全然、年下の気持ちで新鮮な気持ちでやってるけどね」とした。

 また、今年1年を漢字1文字でメンバーそれぞれが表現。神宮寺は「演」だとし、「個人仕事で芝居もやったし演出もやった」とコメント。永瀬は「磨」で、「グループでも個人でも色んな仕事して、個人でも朝ドラとかやって自分を磨く機会が増えた。グループ内でも切磋琢磨して磨けた。12月31日までNHKでお世話になれるの嬉しい」。平野は「合」で、「話し合いとか、メンバーの色んなものを聞けたり、2年ぶりの有観客でファンと気持ちを合わせたりできた」。岸は「超」と書いて“スーパー”で「スーパー頑張ったかとえば納得いかないが、来年は自分の壁を越えて一人前になりたい」とコメント。高橋は、「金」だとし、「久しぶりの有観客で、内側にも意識むけつつ頑張ったので金メダルあげたい。紅白に向けて髪型に金も入れたので」と話した。

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2021年12月28日のニュース