朝ドラ「カムカム」 松重豊“斬られる侍”役にネットざわつく「贅沢使い」「豪華過ぎて幻かと」

[ 2021年12月28日 10:50 ]

俳優の松重豊
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 女優の深津絵里(48)が2人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は28日、第42話が放送され、俳優の松重豊(58)が突然登場。タイトルバックのクレジットに記された「斬られる侍」という役名が反響を呼んだ。

 <※以下、ネタバレがあります ご注意ください>

 冒頭は、「暗闇でしか見えぬものがある。暗闇でしか聴こえぬ歌がある」というセリフと共に、銀幕のスター・“モモケン”こと桃山剣之介(尾上菊之助)の映画シーンからスタート。桃山が刺客たちを斬り倒していくが、最後に斬られた侍が松重だった。

 るい(深津)は、時々クリーニング店にやってくる片桐(風間俊介)という男に恋心を抱いていた。ある日、弁護士の卵だという片桐から映画に誘われたるい。生まれて初めてのデートに心が沸き立つ。片桐との映画デートを楽しんだが、風で前髪が上がり、額に傷があることが片桐にバレてしまった。2人は気まずい雰囲気になり、るいは逃げるように片桐の前から走り去ってしまった。

 その後るいは1人でジャズ喫茶を訪れる。トランペットの演奏が始まり舞台がライトアップされると、演奏しているトランぺッターはクリーニング店のお客さんで、るいが密かに“宇宙人”と名付けていた大月錠一郎(オダギリジョー)だった…。という展開だった。

 放送後、SNS上では、「やはり斬られたのは松重豊さん」「エキストラが豪華」「松重豊さんの使い方贅沢ゥ~」「贅沢使い」「さすが朝ドラ」「まさか侍役でもご出演されるとは」「斬られる侍で松重豊さんて豪華過ぎて幻かと思った」「クレジットから目が離せない」などの声が寄せられた。

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2021年12月28日のニュース