【紅白リハ】BiSH 紅白初出場で締めくくる2021年は「最高の1年だった」 今年の漢字は「笑」

[ 2021年12月28日 16:55 ]

<第72回NHK紅白歌合戦リハーサル>フォトセッションでポーズをとるBiSHの(左から)アイナ・ジ・エンド、リンリン、モモコグミカンパニー、セントチヒロ・チッチ、アユニ・D、ハシヤスメ・アツコ(撮影・河野 光希)
Photo By スポニチ

 大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」(後7・30)のリハーサルが28日、東京・有楽町の東京国際フォーラムなどで始まり、初出場となる女性6人組グループ「BiSH」が登場した。

 今月24日の緊急生配信ライブ「THiS is FOR BiSH」で23年での解散を発表。初出場となる今回は後半の3組目で「プロミスザスター」を披露する。初の紅白が決まったタイミングでの解散発表についてセントチヒロ・チッチは「ずっと前から決まっていたことで、発表する日も決まっていたので、BiSHとしては紅白に関係なく発表させていただきました。(23年まで)まだ時間は長い。(23年のいつかは)そこはちょと楽しみに…えっと、お待ち下さいませ」と笑った。

 この1年を振り返り、モモコグミカンパニーは「コロナがあって、いろんなことを経験させていただいたんですけど、一番は皆さんからもらう力がどれだけありがたいか思い知らされた1年だったと思います」とコメント。ハシヤスメ・アツコは「ツアーができたことがすごく大きくて、コロナ禍でツアー全然できなかったんですけど、今年はツアーを対バンでやらせていただいたり、初めてのこともBiSHでやらせていただいたり、メンバーがソロでツアーを回ったり、各々一人一人が活躍できる1年だったと思うので、その締めくくりが紅白というのが、最初から元旦から31日ま怒涛だったんですけど、最高の1年だったなと思います」と語った。

 「今年1年を漢字1文字で表すと?」との質問に、アユニ・Dが「スマイル、スマイル」と返し、会場は爆笑。「『笑』という字が大きかった。去年はコロナ禍の最中で、6人と会えない時間とかもあった。この1年は6人の時間が多かったなと思って。BiSHは個性的な性格だったり、それぞれの世界観を大事にしてたり、毎日遊ぶという感じではないけど、6人だと自然と笑顔が生まれるし、6人で笑ってると楽しいなと」と笑顔を見せた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年12月28日のニュース