朝ドラ「カムカム」安子の“聞かれてはいけない”子守唄に反響「切なすぎる…」「稔さん生きて帰ってきて」

[ 2021年11月22日 10:45 ]

上白石萌音
Photo By スポニチ

 女優の上白石萌音(23)が1人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)の第16話が22日放送され、安子(上白石)の歌う“子守唄”が反響を呼んだ。

 <※以下、ネタバレ有>

 稔(松村北斗)の出征を見届けた安子。稔の子を授かっているとわかったのは、出征から2カ月後のことだった。ついに勇(村上虹郎)も徴兵も決まり、戦争はさらに安子たちの日常を変えていった。そして1944年9月14日、安子と稔の長女で2代目主人公の「るい」が誕生した。名前の由来は、安子と稔が初めて喫茶店を訪れた際に聴いた思い出のルイ・アームストロングの曲からで、稔の「どこの国の音楽でも自由に聴ける、自分たちの子どもにはそんな世界を、日なたの道を歩いてほしい」という願いが込められていた。安子は、誰にも聴かれてはいけない“敵性語”の「Onthe Sunny Side of the Street」を子守歌にして、るいに毎晩歌う。

 この展開に放送後、SNS上では「秘かな英語の子守唄、素敵だった」「安子にとってはルイ・アームストロング、勇にとっては野球の塁。稔さんはわかってつけた気がする」「安子ちゃんの優しい子守唄が癒やし」「切なすぎる…」「稔さん生きて帰ってきて」などの声が寄せられた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年11月22日のニュース