高橋真麻「公職選挙法ゆるすぎ 甘すぎる」 木下富美子都議の処分に納得いかず

[ 2021年11月22日 13:52 ]

フリーアナウンサー高橋真麻
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 フリーアナウンサーの高橋真麻(40)が22日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に生出演。7月の東京都議選の期間中に無免許で当て逃げ事故を起こし、在宅起訴された木下富美子都議(55)についてコメントした。

 東京地検は19日、5~7月にかけて7回無免許運転をしたとして、木下氏を道交法違反の罪で在宅起訴した。公職選挙法は禁錮以上の実刑が確定した場合は失職と規定。執行猶予が付いた有罪判決が確定しても議員の身分を失うことはない。木下氏は事故を公表せず再選。都議会からは2度も辞職勧告決議を受けている。

 真麻は「普通に考えて免停で7回運転するってありえない。もっとフランクな言葉で言うと『それやばくない?』みたいな。そういう感覚は、ふつうの人は持ってない。それができちゃう人が都議をやってることがおかしい」とバッサリ。「公職選挙法がゆるすぎて、執行猶予付きの判決だったら失職しないなんて甘すぎる」と納得がいかないようで「そこの見直しもせっかくこのことがあったから、議論してほしい」と訴えた。

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2021年11月22日のニュース