ティモンディ高岸 前向きキャラ&オレンジ衣装 きっかけはサンド伊達の言葉 「僕にしかできないことで」

[ 2021年11月22日 08:55 ]

ティモンディの高岸宏行
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 お笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行(29)が21日、日本テレビの新番組「120秒のターニング映画(シネマ)」(後10・57)に出演。お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(47)との会話がきっかけで“前向きキャラ”が出来上がったことを明かした。

 人生が劇的に変わった瞬間=ターニングポイントを映画のような再現VTRで紹介。最後に本人が登場し、誰かが明かされるミニ番組。この日の再現VTRの主人公について「ポジティブキャラで大人気のお笑い芸人」「芸人3年目 自分のキャラを見失っていた」と紹介し、「衣装仕じかけのオレンジ」のタイトルで“上映”された。

 2015年、済美高校野球部の同期生だった相方・前田裕太(29)とコンビ結成した高岸。「本当に僕は今を楽しめているのか」と思っていた頃、事務所の先輩で憧れの存在である、「サンドウィッチマン」の全国ツアーに衣装係として同行することに。そんなツアーでの伊達との楽屋での会話こそが高岸の転機となった。

 伊達から「今後どうなっていきたいの?」との言葉に、高岸は「みんなを応援して、元気を与えたいです!」と返すと、伊達は「それだよ。無理せず、お前らしくいればいいだよ」と声を掛けてくれた。これに、高岸は「そうだ、僕にしかできないことで勝負しよう」「みんなを元気したい。だから、オレンジ色の衣装を着る!」と今ではトレードマークとなったオレンジ色のド派手なスーツを着ることに決めたという。

 エンディングで登場した高岸は「人を元気にする!前向きにするのはどうすればいいか?服!衣装ひとつ、ビタミンカラーは見る人を元気にできるし、『ビタミンカラーを身につけよう』から始まりました」とコメント。最後にカメラに向かって「あなたなら、やればできる!」といつものフレーズで締めくくった。

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2021年11月22日のニュース