JO1リーダー與那城 3日間で4.5万人のJAMと触れ合い「気持ちすごく届いた」

[ 2021年11月22日 05:30 ]

千葉・幕張メッセ国際展示場で初の有観客ライブを行ったJO1
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 男性11人組グループ「JO1」のデビュー後初となる3日間の有観客ライブが、21日に千葉・幕張メッセ国際展示場で終幕した。3日間で5公演を行い、4万5000人のJAM(ファンの愛称)と触れ合った。リーダーの與那城奨(26)が3日間を振り返った。

 ――初の有観客ライブを終えて、今の率直な感想は?
 楽しかったですね。本当はデビュー当初にやりたかったこと。2年近くかかってしまったというのがあるので、どうしても思い出に残るライブにしたかった。僕たちのスタートなわけですから。ここからじゃないのかな。ライブができてから、僕たちJO1は歩んでいけるのかなと思いました。

 ――ステージから見た光景はどうだった?
 ペンライトをみんな持ってくれてるんですけど、その輝きは圧巻でしたね。それを見たかったですし、逆に今まで待っていてくれたJAMのみなさんに対してはありがたい思いしかなかったです。

 ――ライブをやっていて楽しかったことは?
 やっぱりライブなんで一発本番ですよね。ハプニングも多少あり、生感を楽しみながら、同じ時間をみんなで共有できることが、僕の中ではすごく楽しい時間でした。実際にJAMのみんなの反応をみながらできるので、やりやすかったですね。

 ――JAMとの一体感は感じられた?
 曲中に手を振ってくれたり、みんなで盛り上がっていこうよという時のレスポンスだったり、直に僕たちも感じることができるので、そこが一番大きかったですね。僕たちが見たかった光景ですね。

 ――今後はどんなライブをやっていきたい?
 ライブをやってみて、ライブをもっとしたいと思った。今回は幕張だけだったので、やっぱり全国に行きたい。今回は後方の座席のJAMのみんなが、どうしても距離が遠くて物足りないと思っちゃうかもしれない。2階席、3階席とかあるところでやりたいですね。地方の方も来られなかったと思うので、全国のJAMのみなさんに僕らが会いに行きたい。メンバーみんなの地元でもライブがやりたいですね。

 ――来年はどんな一年にしたい?
 日本全国をライブで回って、海外のイベントにも出演したい。海外のイベントには収録でしか出ていないので、生でその大きさを体感したいし、そういうところでパフォーマンスしたい。コロナの壁は本当に大きかったのですが、来年は本格的に動きたいと思います。

 ――JAMには感謝の気持ちを伝えられた?
 逆に僕たちがJAMのみなさんから感謝を伝えてもらったんだと思います。もちろん僕たちもパフォーマンスで感謝を伝えてるんだけど、みんなの気持ちがすごく届いた。JAMのみんながいなかったら、こんなに素敵なライブはできない。僕たちも感謝できたというか、そういうライブでしたね。これでみんなにJO1が実際に存在すると思ってもらえたと思うので(笑い)、これからも応援よろしくお願いします。

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