陣内智則 本番中マジ切れの過去 麒麟・川島が証言「これはあかん、ちゃんと気合い入れてやろうって」

[ 2021年11月22日 12:15 ]

「麒麟」の川島明
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 お笑いコンビ「麒麟」の川島明(42)が21日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「川島明のねごと」(日曜後7・00)に出演。お笑いタレントの陣内智則(47)が激怒したエピソードを披露した。

 陣内がMCを務めた年末特番の番組に出演した川島。「大阪の芸人30人、ひな壇にぎゅうぎゅうに置いて、陣内さん1人で指揮棒持って回すんですよ」と回想。しかし、ひな壇の芸人が内輪だけで盛り上がり、番組は収拾のつかない事態になったのだという。

 「誰かがボケた1個のボケで、何人もツッコんで内輪だけでやってるのをそれが2、3分続いて、陣内さんがついに本番中にまじでキレて、指し棒を俺らの方に『うるさい!』いうて、猛スピードで投げて、それがうちの相方(田村裕)のおでこに刺さる。しゃべってもなかった田村のおでこに刺さって、これはあかん、ちゃんと気合い入れてやろうってなった」と語った。

 陣内は、当時を振り返り「あれは今思ったら逮捕されるよね、殺人未遂になるよね」と苦笑い。川島は「でも、あれぐらいの緊張感を持ってないと。MCとして陣内さんは一旗揚げたいというピリピリ感と、若手が何としても前に出たいっていうのがあったじゃないですか」とフォローしていた。

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2021年11月22日のニュース