橋下徹氏 ボーナス205万円の当て逃げ都議、報酬問題に「減額にするルールは決めるべきだと思う」

[ 2021年11月22日 10:11 ]

元大阪市長で弁護士の橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が22日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。7月の東京都議選の選挙運動期間中に無免許運転の人身事故を起こした木下富美子都議(55)の進退を巡る混乱について言及した。

 議会側が木下氏に対して2度の辞職勧告を決議。木下氏は議員活動の継続意向を示し、これに議会側が猛反発し、木下氏が質疑予定の委員会が流会するなど実務にも影響が出ている。一部の都議が法的拘束力を持つ除名の検討を始めたが、要件のハードルは高く、泥沼化の気配が漂っている。木下氏には、12月1日時点で在職していれば、冬の期末手当約205万円も満額支給される予定。

 橋下氏は、木下氏への報酬について「僕はやっぱり減額にするルールは決めるべきだと思います。だから逮捕された時には、国会議員、広島の河井案里さんたちも裁判中でもずっと給料が出ていた。給料を止めるルールはつくるべきだと思う」と自身の考えを述べた。

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2021年11月22日のニュース