笑福亭鶴瓶「頼むから一緒に食べてくれ」　怒る妻をなだめて食事に同伴　珍問答の原因は?

落語家の笑福亭鶴瓶
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　落語家の笑福亭鶴瓶（69）が、21日に放送されたMBSラジオ「ヤングタウン日曜日」（日曜後10・00）に出演。ウーバーイーツを初体験して、うまくいかなかったことを明かした。

　番組では、長年連れ添った夫婦についてトークが弾み、鶴瓶が回想。先日、自宅で執筆をしていた際、妻も書類整理などで忙しく「お互いに外に出ていなかったから、初めてウーバーイーツを」と食事配達を頼むことになった。妻の「中華にしたい」というリクエストから、何種類か注文をして待っていたが、1時間待っても音沙汰なし。「何で来ないんやろう。ちゃんと、やったのに。支払いができていなかったんやろね。注文が完了していなかったのかな」と、原因は分からなかったという。

　だが、妻は怒り口調で「もう、食べへん」とキッパリ。鶴瓶は「食べへんて、俺も待ってんねん。俺、めっちゃ腹減ってんねん。昼、食べてないから」と困惑したものの、妻は「いや、もう、食べへんわ」と譲らず。「いやいや、食べてくれ。頼むから」と、妙な押し問答が続いた。結局「あんただけ食べに行ったらいい」と言われた鶴瓶は「頼むから食べに行ってくれ。一緒に食べてくれ、頼むから、と頭下げて行ったんよ、イタリアンに」と、食事に同伴してくれたまではよかったが、「でもイタリアンやけど、頭は中華やで。中華の頭でスパゲッティ」と妙な感覚だったと笑っていた。