上沼恵美子が予告 YouTube第1弾は紅白歌合戦司会の裏話 「バッシング、ものすごい受けたんです」

[ 2021年11月22日 19:10 ]

上沼恵美子
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 タレントの上沼恵美子(66)が、22日に放送されたパーソナリティーを務めるABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)に出演。「開設します」と宣言していた自身のYouTubeチャンネルについて、第1回目のトークテーマを「紅白歌合戦」と明かした。

 この日の番組では、19日にNHKが発表した大みそかの「第72回紅白歌合戦」の出場歌手などについて、様々なトークを展開。その流れで上沼は「12月3日に、ユーチューブ(YouTube)の撮影を始めてやります」と決まったばかりの日程を公表し「何しゃべってもええねんて。何しゃべろうかな、と。今、12月でしょ、12月と言えば紅白。自分が紅白の司会をした時の」と、1994、95年に2年連続で務めた紅白歌合戦の裏事情をテーマにすると予告した。

 上沼は当時のことについて「緊張がキンキラキンのころやったんですけど。大阪から司会者で私が行くというので、バッシング、ものすごい受けたんです。“誰やねん、上沼恵美子って。どういうこっちゃ。紅白も堕ちたな”って。ボロクソに言われて、針のむしろに挑んでいきました。そんな話をしようかな、と思って」とさわりの部分を紹介。「めちゃくちゃ、面白そう」とお笑いコンビ「モンスターエンジン」の西森洋一(42)らの声も思わず裏返った。

 「個人的な悪口なんか、言うわけないやんか。言うけど」と上沼らしい歯に衣着せぬ発言も“予告”?「そんな、この人にいびられました、とか、誰がその人のフリップ出すんよ」と笑いながらも、「どんな感じやったかはつかんでもらえると思います」と様々な裏事情を明かすつもりのようだ。選出された経緯についても「ドッキリやと思った。旦那にも言うなと言われたからね」と、大掛かりな会見もなく、現在とは違う事情を説明。また、夫に報告した際には「“紅白ものまね歌合戦”やって言い張ったんです。ものまねや、君おかしいんじゃないって。君に来るわけないわって、身内が言ったから。まず、身内がバッシングしよったから」と、第一のバッシング先を明かして、共演者を笑わせていた。

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2021年11月22日のニュース